Clean Ammonia Asia skyline image - Tokyo, Japan
Conferences

アーガス・クリーンアンモニア・アジア会議

東京(日本)
2025年6月2日〜4日
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78参加日
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Agenda

イブニングネットワーキングレセプション | 2025年6月2日

17.30 - 19.00

ウェルカムドリンク付きネットワーキング

アンモニア業界屈指の一流企業と出会い、業界エキスパートと意見交換のチャンス

メインカンファレンス1日目 | 2025年6月3日

08.00 - 09.00

午前の登録とネットワーキング

09.00 - 09.05

アーガスのウェルカムスピーチと議長による開会の挨拶

登壇する講演者はこちら:

Shyla Bector

Conference Producer
Argus
09.05 - 09.20

基調講演:主催スポンサーからのウェルカムスピーチ

市場の変化とマイルストーン:過去1年間のクリーンアンモニア市場における進展を発表
09.20 - 10.00

アンモニアの規制改革:アジアのクリーンアンモニア産業はどう成長軌道に乗るのか?

日本の差金決済入札と韓国のクリーン水素発電入札に関する最新情報、およびそれらがクリーンアンモニア市場に与える影響を探る

  • 日本と韓国におけるクリーンアンモニアと水素の入札プロセスがどのような影響を市場に与え、そして業界の成長と将来の価格設定にどのように影響するのか?
  • 為替リスクはクリーンアンモニア製品のプレミアムにどのように影響するのか?
  • 規制や政策インセンティブを通じてクリーンアンモニア産業を成長させる上で、政府が果たすべき役割は?

Speakers Include:

Shigeru Muraki

Shigeru (Sam) Muraki

President
Clean Fuel Ammonia Association

Yoshikazu Kobayashi

Senior Economist, Manager, Oil Group, Fossil Fuels & Electric Power Industry Unit
The Institute of Energy Economics (IEEJ)

Kohei Toyoda

Director General for Energy Transformation Strategy
Japan Bank for International Cooperation, JBIC
10.00 - 10.20

変革の触媒:化学品、肥料、難脱炭素産業における低炭素アンモニアの採用

  • 既存の化学製品ユーザーにとってクリーンアンモニアの現在および将来の市場潜在力はどの程度か?また、クリーンアンモニアの導入を促進する上で、主な要因と障壁は何か?
  • 既存の化学品および肥料業界は、クリーンアンモニアをどのように取り入れ、早期導入者はどのような戦略やベストプラクティスを共有できるのか?
  • 肥料生産者は、自社の産業にクリーンアンモニアを導入することで、どのような利点と課題を予測しているのか?
10.20 - 10.50

アーガスの見解:世界のクリーンアンモニアの生産と供給

Speakers Include:

Marina Simonova

Principal - Consulting, Fertilizer & Clean Ammonia Analytics
Argus
10.50 - 11.30

コーヒーとネットワーキング

11.30 - 12/10

未来を切り拓く:クリーンアンモニアのオフテイク契約におけるリスクと協力の橋渡し

  • クリーンアンモニア業界において、貸し手、オフテイカー、金融業者はいかに協力して参入障壁を克服し、オフテイク契約を成功させることができるか?
  • オフテイカーが15年を超えてコミットするための主な促進要因と制約は何か?また、最も情報に精通したプレーヤーがリスクを負わないのに、貸し手がリスクを負う必要があるのはなぜか?
 

Speakers Include:

Yuichiro Yoi

Principal Investment Specialist
Asian Development Bank
Kon Wai Seng

Kon Wai Seng

Commercial Director Asia Pacific Low Carbon Solutions
ExxonMobil

ケーススタディシリーズ

12.10 - 13.00

プロジェクトを成功に導く重要な要素

一連のケーススタディ:成功、課題、現在の状況、将来のプロジェクトへの期待。

  • オフテイカーからの声:直面した成功と課題は? さまざまなプロジェクトを調査し、多様な取り組みを通じて実証された成功率を評価します。
  • プロジェクトの資金調達の遅れ、最終投資決定の未達、クリーンアンモニア分野のコスト上昇に対処するために、どのような対策が実施されているのか?
  • 業界はいかに協力することで進歩を促し、クリーン燃料の採用をさらに促進できるのか?

Speakers Include:

Ahmed Galaby

Asia Pacific Hydrogen Business Manager
ExxonMobil Low Carbon Solutions

Joe Elias

Head of Sales and Marketing ROW
Gentari

ネットワーキングスポット

13.00 - 13.30

ネットワーキングスポット

コーヒーを片手に展示ホールの専用エリアでネットワーキングいただけます。同じ興味を持つ参加者とターゲットを絞った会話を楽しみましょう。

  • ミーティングゾーン1 - ブルー/グリーンアンモニアの開発
  • ミーティングゾーン2 – 資金調達と貸付
  • ミーティングゾーン3 - 価格設定メカニズム
  • ミーティングゾーン4 - 海運および港湾開発
 
13.30 - 14.20

昼食

地域別最新情報

14.20 - 15.00

東南アジアのクリーンアンモニア推進:政府のインセンティブと企業の協力

  • インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイにおけるクリーンアンモニアに関する最新のアップデートや取り組みは何か?また、政府は高額な初期費用を軽減するためにどのようなインセンティブでこれらの取り組みを支援しているのか?
  • 東南アジア諸国が野心的な脱炭素化目標を達成する上で、クリーンアンモニアはどのような役割を果たし、この分野ではどこに大きな進展があったか?
  • インドネシアの国営肥料グループPupukやマレーシアのクリーンエネルギー企業Gentariなどの主要企業は、持続可能でクリーンな燃料の推進にどのような役割を果たしているのか?

Speakers Include:

Rahmad Pribadi

CEO
PT Pupuk Indonesia (Persero)

Nizhar Marizi

Director of Energy Resources, Mineral, and Mining
Ministry of National Development Planning (Bappenas), Republic of Indonesia
15.00 - 15.20

中国の野心的なグリーンアンモニア開発:クリーンアンモニア市場のゲームチェンジャーとなるのか?

  • 中国の急速なグリーンアンモニア開発における主要プレーヤーは誰か?中国のアンモニア輸出先、輸出方法は?
  • 中国の地方自治体と中央政府はアンモニア産業の補助金にどのように貢献しており、他の国々は中国から何を学ぶことができるのか?
  • 2026年に始まる中国の炭素税政策は、業界関係者にどのようなインパクトをもたらし、化石燃料と低炭素燃料の選択にどのような影響を与えるのか?

Speakers Include:

Ge Liu

International Trade Manager
SPIC-JEP
15.20 - 15.40

新しい政策はオーストラリアのクリーンアンモニア産業の成長をどのように促進できるのか?

  • 脱炭素化推進イニシアティブ「Future Made in Australia Bill 2024」と同国の水素生産税制優遇措置は、クリーンアンモニアの生産にとって極めて重要なオーストラリアのグリーン水素プロジェクトへの投資環境にどのような影響を与えるのか? 2030年までにどのような成果が期待されるのか?
  • 特にインフラ開発と国際貿易パートナーシップの面で、オーストラリアがアンモニア生産の世界的リーダーになるための潜在的な課題と機会は何か?
  • 水素生産税制優遇措置などの新しい政策は、オーストラリアの脱炭素化目標をどのようにサポートし、鉄鋼生産などの分野における排出削減に寄与するのか?

Speakers Include:

Richard Colwill

Head of Engineering & Innovation
InterContinental Energy
15.40 - 16.10

コーヒーとネットワーキング

クリーンアンモニア産業を前進させる先駆的技術

16.10 - 16.50

アンモニア分解:現在のプロジェクト、水素代替品、市場化アプローチ

  • 主要な開発者が、技術的な洞察や実証プラントの最新情報など、アンモニア分解プロジェクトの現状と将来の計画について詳しく語ります。
  • 分解、部分分解、直接燃焼など、水蒸気改質による水素生成の現在の代替手段について。
  • アンモニア分解技術をどのように拡張し、既存のエネルギーインフラと統合させられるか?また、その潜在的な市場化アプローチと経済的影響は何か?

Speakers Include:

Christian Renk

Christian Renk

Head of Technology, Innovation & Sustainability (TIS)
thyssenkrupp Uhde

Priyan Mistry

Business Development Manager - Ammonia Cracking Technology & Catalysts
Matthey

Ryota Shimura

General Manager of Process Engineering
Mitsubishi Heavy Industries
16.50 - 17.10

電解装置と触媒の革新:コスト削減とグリーンアンモニアの進歩

  • 電解装置と触媒技術の最新のアップデートは何か? また、それらはコスト効率にどのような影響を与えるのか?
  • 電解装置と触媒の最新技術は、コスト曲線の削減にどのように役立つのか?
  • 2030年までの低温固体酸化物電解セルを使用したグリーンアンモニアのビジネスケースと、実際の運用上の利点は何か?

Speakers Include:

Ren Jiang

Sales President – APAC
Longi Hydrogen
17.10

終了

17.10 - 18.30

ドリンクレセプション

メインカンファレンス2日目 | 2025年6月4日

08.15 - 09.15

午前の登録と朝食

09.15 - 10.00

アンモニア価格設定ワークショップ:炭素調整アンモニア価格設定を深堀り

こちらのワークショップでは、アーガスの炭素調整アンモニア価格(CAPA)の算出方法、それが市場でどのように使用されているか(リスク管理への貢献を含む)、そしてそれが企業にどのような影響をもたらし、インセンティブを与えるかについて説明します。

  • CAPAとは何か、そしてそれがEUの炭素国境調整メカニズムの将来的な影響をどのように反映しているかなど、アーガスのCAPA評価の分析をご確認ください。
  • CAPAはヨーロッパ以外でどのような関連性があるのか?
  • 日本と韓国の低炭素アンモニアベンチマークは、両国の潜在的な供給者にどのようなメリットをもたらすのか?

Speakers Include:

Andrea Valentini

Andrea Valentini

VP - Business Development Ammonia
Argus
10.00 - 10.05

議長の開会の挨拶

Speakers Include:

Andrea Valentini

Andrea Valentini

VP - Business Development Ammonia
Argus

海運業界向けアンモニア

10.05 - 10.45

脱炭素化への取り組み:主要な規制の変更と海上燃料の進化におけるアンモニアの役割

  • 2025年4月に発効する国際海事機関(IMO)の新しいガイドラインは、クリーンアンモニアの船舶燃料としての将来の使用にどのような影響を与えるのか?また、安全な燃料補給にはどのような準備が必要なのか?
  • 海運業界におけるアンモニアのインフラとバリューチェーンを開発するために必要な財務投資と共同作業は何か?
  • クリーンアンモニアを船舶燃料として安全かつ持続的に使用するために、環境影響評価はどのように実施されているのか?

Speakers Include:

Samuel Soo

Regional Director (Japan & Korea)
Maritime and Port Authority of Singapore (MPA)
10.45 - 11.00

ケーススタディ:エンジンの開発

  • 海運業界における最新のエンジン開発はどのようなもので、それはアンモニアを船舶燃料として採用することにどのように貢献するのか?
  • エネルギー価格とアンモニアの発熱量の低下を踏まえ、アンモニア燃料供給の見通しについて考慮すべきことは何か?
  • 海上船舶におけるアンモニア燃料エンジンの安全かつ効率的な運転を確保するために不可欠な規制枠組みは何か?
11.00 - 11.45

ブレイク:クリーンアンモニアに携わる女性たち

インフラと港湾開発

11.45 - 12.30

業界全体でクリーンアンモニアを導入するには、どのような新しいインフラと港湾開発が必要なのか?

  • アジア、特に日本と韓国でクリーンアンモニアのインフラとパイプラインをどのくらい早く開発できるのか?
  • 日本と韓国でアンモニア燃料供給と港湾施設を開発する上で、どのような規制上およびインフラ上の課題があるのか?
  • アンモニア受入ターミナルの開発に関与する主要関係者は誰か?また、アンモニア運搬業者を受け入れる上での彼らの計画は?

Speakers Include:

Lars Schaumann

Managing Director
Vopak

世界の炭素政策と税金がクリーンアンモニア経済に与える影響

12.30 - 12.45

米国インフレ抑制法(IRA)がクリーンアンモニア市場に与える影響

  • ドナルド・トランプ次期大統領の政権下でIRAに起こりうる変更は、米国における低炭素アンモニア技術の開発と導入にどのような影響を与えるのか?
  • IRAが世界のクリーンアンモニア市場にもたらす波及効果は何か?また、これは国際貿易の動向にどのような影響を与えるのか?
  • 化石燃料生産の増加、貿易摩擦、世界のエネルギーリーダーシップの変化、投資の不確実性などの要因を考慮すると、IRAが推進するクリーンアンモニア市場の成長は、アジア太平洋地域のクリーンアンモニア業界にどのような影響を与えるのか?
12.45 - 13.00

EU CBAMと断片化されたアジア政策の比較:アジアはヨーロッパの先例に従うのか?

  • 炭素国境調整メカニズム(CBAM)を含むEUの厳格な業界規制は、アジアの市場発展にどのような影響を与えているのか?
  • アジアは補助金を使う「アメ」のアプローチを続けるのか、それともヨーロッパの「ムチ」戦略に倣うのか?
13.00 - 13.15

インタラクティブなクリーンアンモニア市場のまとめ:市場全体からの主要なポイント

  • アーガスのクリーンアンモニアチームに参加して、イベントから得られた重要なポイントについて議論し、来年の市場に最も期待していることについて熱く語り合いましょう。
  • 参加者の洞察:カンファレンス中に投票プラットフォームSlidoを通じて収集された調査データのまとめを公開し、他の参加者から直接意見を聞きましょう。
13.15 - 14.15

昼食

14.15

イベント終了

アジェンダ

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Shyla Bector
+65 9720 1883
shyla.bector@argusmedia.com